投資戦略

なぜ今、仮想通貨に投資すべきなのか。理由と自分の考えをまとめる(自分用)

この記事は2017年時点のものです。

内容には十分ご注意ください。

繰り返し繰り返し言っていますが、この半年間の仮想通貨の伸びがハンパじゃないです。

20代一般サラリーマン代表こと僕が、仮想通貨に手を出したのは、今年の1月末でした。

ニュースかなんかでビットコインの話が出たかなんかで、何の気なしに「ビットコイン」で検索をかけたところ、

ビットコインが月利30%!!

驚異の利回りが実現!!

みたいな、今から見れば100%HYIPでポンジ案件なわけですが、リスティング広告で出てきたんです。

おいおい、WEBじゃあこんな詐欺広告載せちゃうのかよ、超一流企業のくせに掲載料がもらえりゃ何でもいいのかよ、

と、今なら思いますが、お恥ずかしい話、当時の僕は、

え……月利30%!?

何それ、ビットコインってメチャメチャ美味しいんじゃないの?

と勘違いをしました。笑

でも、それが全ての始まりでした。

そういう意味では、この広告を出してくれたHYIP屋さん、掲載してくれたGoogleかYahoo!には感謝しかありません。笑

そこから自分でいろいろと調べて、「あ、これはHYIPだ」と気づいたわけですが、HYIPはともかくビットコイン自体にはとんでもない可能性が隠されている、と思うに至り、まず初めにビットコインを200万円分買ってみたわけです。

しかし、その時はまさかここまで急騰するとは夢にも思わなかったです。

せいぜい年末までに2倍にでもなれば万々歳、くらいに思っていたのを覚えています。

ところで最近、会社の先輩からビットコインについて聞かれる機会が増えてきました(仮想通貨投資をしていることがバレました……)。

なので、あらためてその魅力や将来性、そもそもの基本的な情報に関して、初心を思い出して一度まとめておきたいな、と。

頭では理解していても、アウトプットとなると意外とスムーズにいかないものです。

仮想通貨の基礎知識

仮想通貨とは何なのか

ざっくり説明すると、

法定通貨とは違いWEB上にのみ存在し、『ブロックチェーン』という革新的な技術を用いた、次世代の通貨データ

といった感じでしょうか。

全く興味がない人でも「バーチャル上だけに存在するお金」というくらいの認識はあるでしょうから、差異と言えば「ブロックチェーン」という存在でしょう。

このサイトにいらっしゃるくらいの熱心な方であれば信じられないと思いますが、世間一般の、仮想通貨の認識と言えば、

  • 「バーチャルだから存在するかどうかも怪しい」とか
  • 「マウントゴックスみたいに、どうせすぐダメになる」とか
  • 「こんなものは存在しないんだからあぶく銭だ」

というようなものが正直いまだに大半です。

参考までに、最近出ていた「北朝鮮情勢でビットコイン最高値」という記事に対してのヤフーコメントの反応です。

正直ヤフーコメントというのは、あまり褒められた存在ではないと思いますが(笑)、それでも情報収集能力やら知識量自体は、少なくともパソコンを使えない世代と比べれば雲泥の差です。

しかもヤフーコメントの特徴として、自分が見たい記事にしか来ません(例:巨人が叩かれている記事には巨人ファンは来ないが阪神が叩かれている記事には巨人ファンがいっぱいいる)。

なので、ビットコインのニュースに反応するのは仮想通貨界隈に多少なりとも興味ある層なわけですが、それでもこれくらいの認識なわけです。

皆さんはご存じの通り、マウントゴックスの巨額資金消失事件とビットコイン自体の安全性には1ミリも関連がありません。

ビットコイン自体は安全(後述)で、マウントゴックスはその取引を仲介する取引所でしかありません(でした)。

喩えるならば、

  • 集金の人が勝手にお金を抜いてた
  • 経理部長が使い込みをしてた
  • 株式自体は正しく発行されているけど、東証が勝手に私物化してた

みたいな話です。東証の例だけあり得ないですが。笑

なので、ビットコイン自体の信頼は全く揺らいでないわけなんですが、ではなぜビットコインが安全と言えるのか。そして、どういった部分が革新的なのか。

その問いに対する回答が『ブロックチェーン』であるわけです。

ブロックチェーンとは何なのか

最もよく使われている表現は「取引台帳」です。

ビットコインのブロックチェーンには、過去行われたビットコインの取引の全てが書かれていて、これから行われる取引もすべてそこに書かれていく、という性質を持ちます。

そしてこの台帳は全世界、全人類に対して公開されています。

新たに発生した取引に関しては、それが正しいものかどうかを「マイナー(採掘者)」と呼ばれる人たちがチェックしていきます。

過去の取引がすべて書かれているので、有りもしないウソの取引をしたことにしようとしても、マイナーによって不正が見つかると、取引はなかったこととなってしまうため、ビットコインにおいて不正は起きないこととなっています。

また、この台帳(ブロックチェーン)はP2P(個人間)で管理されるため、円における日本、ドルにおけるアメリカのような中央管理者が存在しません

これをメリットととらえるかデメリットととらえるかは、その人次第だと思いますが、ブロックチェーンの極めて大きな特徴のひとつです。

僕が仮想通貨に投資をしている理由

正直、僕がソラで説明できる仮想通貨の特徴は↑の程度です。

その特徴をふまえた上で、以下のように優位性を感じているので、仮想通貨投資を行っています。

優位性① キャッシュレスであること

人間が生きていく上において、求めるものは2つだと言います。

  • ひとつは幸福(便利)を増やすこと
  • もうひとつは不幸(不便)を減らすこと

何においても「大きいもの」というのは不便なものです。

技術革新の歴史は小型化の歴史と言い換えてもいいかもしれません。

携帯電話は小さくなる。テレビは薄くなる。車は低燃費になる。

そして、小型化の究極は「データ化」です。

今まで紙で管理していたものはデータとして管理され、膨大な紙資料は不要となります。

電子書籍が生まれ、そしていまや小銭は不要で、カード1枚あればsuicaやiDなどの電子マネーで決済できる世の中になってきているのです。

しかも、これが日本だけの話ならまだしも、むしろ日本は「後進国」です。

中国なんかは、

 しかも、電子決済の普及は、中国沿岸の都市部だけの話ではない。中国全土で広範囲に浸透している。自転車シェアリング、タクシー、外食、コンビニエンスストア、映画、自販機──。周囲を見渡せば、街中にQRコードが溢れている。

1元(16.5円)単位で、送金や決済が可能なので、スマホ処理ができないことがほとんどない。

例えば、野外に机を並べただけの簡易屋台でも、公共トイレを拝借するときのチップも、街頭の募金でも電子マネーで決済できる。果ては、道端の物乞いさんまでもがQRコードを差し出す始末だ。

中国「超キャッシュレス社会」の衝撃、日本はもはや追う側だ

こんな状況らしいです。

また、スウェーデンでは「Swish」という少額決済システムのおかげで(せいで?)、いまや現金が使えない小売店が増えていて、ATMが次々と撤去されています。

さらにデンマークでは新規紙幣の発行が停止していたりと、キャッシュレス化は世界的にも待ったなしなのです。

しかも、アフリカや南米、東南アジアといった途上国においては、

  • 自分の銀行口座を持っていなかったり
  • 治安が悪くて現金を持ち運べなかったり
  • 偽札が多かったり

というような、中国やスウェーデンとは違った意味でキャッシュレスの必要性が叫ばれています。

そして、これらの国との為替を気にせず、両替を必要とせず、ダイレクトにやりとりができる「電子マネー」が仮想通貨、ビットコインなわけです。

優位性② 送金の速さ、手数料の低さ

ビットコインに関しては遅い遅いと話題も上がっている送金時間ですが、これは仮想通貨の種類によっても違いますし、それに遅いと言ってもせいぜい1時間程度

そのままでの決済の手段としては苦しいですが、銀行の送金と比べれば(特に海外)、24時間OKですし、はるかに速いです。

手数料に関しても、金融機関が大型コンピューターで一大システムを組まなくてもいいわけですから、特に海外送金に関しては革命的に安くなります

(というか、銀行も仮想通貨を開発したり、使ったりすでにしてますしね)

優位性③ 安全性の高さ(≒管理者がいないということ)

ビットコインの安全性については、上述させていただきました。

ブロックチェーン上で衆人環視しているため、不正の行いようがないわけです。

また

この台帳(ブロックチェーン)はP2P(個人間)で管理されるため、円における日本、ドルにおけるアメリカのような中央管理者が存在しません。

これをメリットととらえるかデメリットととらえるかは、その人次第だと思いますが、ブロックチェーンの極めて大きな特徴のひとつです。

と書かせてもらいましたが、これに関しては、僕としてはメリットとしか感じていません。

確かに、法定通貨が持つ「国家や中央銀行」による裏付け、これは長年(と言ってもせいぜい明治以降ですが)続いてきた、絶対的な価値……のように見えます。

しかし、これからの時代、国による裏付けもどこまで絶対的かはわかりません。

特に日本においては、高齢化問題、年金問題、債務超過問題、環境問題、格差問題、安全保障問題と、リスク抱えまくりの危ない橋を渡りまくりです。笑

日本という国が力を無くせば円も力を無くします。

これは別に日本に限った話ではなく、発行主体と紐づいている法定通貨すべてが同等に抱えている弱み、と言えると思います。

元々、通貨は金本位制でした。

しかし、国が信用を盾に金との兌換を停止、管理通貨制度を導入しました。

つまりこれは信用があれば良いワケです。別にお墨付きを与えるのは国家でなくたって良い。

そう考えると、仮想通貨というのは、世界の有り方を変えてくれるような、そんな可能性を感じずにはいられません。

投資理由まとめと「いつまで投資するのか」

仮想通貨に投資する理由

  • ブロックチェーンという革新的な技術が使われているから
  • それによって、「速くて」「安くて」「安全で」「誰にも管理されない」「キャッシュレスな」通貨、が実現されているから
  • そして今後、既存のコインが改良されたり、別のもっと素晴らしい仮想通貨が誕生したりして、みんながそれを使うようになると思うから

いつまで投資し続ける?

これに関しては、別記事で、

「市場規模」という観点からは考えをまとめてますので、今回は別の観点から。

世の中がこういう状態になれば、普通の円やドルと同じ感じで仮想通貨を受け入れる状態になる

というイメージベースで考えてみます。

この役割を担うのはビットコインではない可能性も大いにあるとは思いますが、僕は将来的に、世界的に統一された通貨と各国の法定通貨が並立する形で究極的なグローバリゼーションが達成されると思います。

(というか理想として信じてみたいです)

そして、日々の暮らしにおいては、完全なキャッシュレスが実現されている。

恐らく安全性の高い方法で、スマホかウェアラブル端末に法定通貨と仮想通貨の支払い機能が実装され、支払いにおけるストレスはフリーとなっている。

――みたいなことですね。笑

ちょっと近未来感が強いですが、これをもう少し現実に近づけると、個人的には「大手コンビニがビットコインでの支払いを導入。実際に10%くらいの支払いはビットコインで行われるようになる」くらいが、まだ先ではありますが、あり得そうな未来かなと。

ここまで来るか、逆にこのシナリオはもうあり得ないと感じたとき、それが僕が仮想通貨を投資対象としては見なくなるタイミングでしょうか。

おまけ

ちなみに、僕が仮想通貨投資を始めた1月末時点と現時点のざっくりの価格差は以下の通り。夢がありますね。

  • BTC 10万円→50万円(5倍)
  • ETH 1200円→4万円(33倍)
  • XRP 0.7円→26円(37倍)
  • NEM 0.6円→34円(57倍)
  • LSK 18円→760円(42倍)

でもこう見ると、全然儲かってない。笑

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