雑記

サラリーマン投資家の「投資・経済ネタ」備忘シリーズ①

この記事は、当サイト管理人の西守が「個別に記事にするほどではないが、備忘的にまとめておきたいこと」を雑多に書き記すページです(ほぼ自分用)。

目次を見て、興味があるところだけでも。

シリーズ一覧はこちらからどうぞ(リンク)。

なぜ異次元緩和をしてもインフレにならないのか、理由

この理由は(もちろん)諸説ありますが、

異次元緩和でも日本にインフレが起こらない極めてシンプルな事情

今回はこちらのサイトのまとめになります。

結論:「世界的に供給過多だから」

=お金が増えても、モノが過剰なら物価は上がらない

もろもろ内容まとめ
  • 「100本の缶ビールと1万円のみの世界(1本100円)」の通貨供給量を2万円にした場合、理論上1本200円にインフレするが、実際は缶ビール生産量も2倍になるのでインフレは起きない
  • ベネズエラでは現在、生活必需品含め(ハイパー)インフレが起きているが、これは外貨不足のため輸入ができず、国内生産では間に合わない供給不足が起きているから
  • 円は「強い」ので、先進国のみならず、今や供給力をつけたアジア、南米、アフリカの途上国を含めた全世界の過剰供給を自由に輸入できる
  • 生産性がめちゃめちゃ向上しており、日本人の1%で国民の食糧を全てまかなえるほど
  • IT、デジタルという分野は実はコモディティの総本山であり、同じテクノロジー系でもデジタルコピーできないアナログな製造要素の強い分野(工作機械、IoT、センサーなど)は逆に将来有望
  • インフラ等の公共事業もアナログノウハウが肝要
  • 「大量生産、輸出型」の「コモディティビジネス」には、いくらお金をつぎ込んでも無駄……どころか過剰供給を加速させ、自分の首を絞めることになる
  • 少子化は「過剰供給、デフレ経済」に関してはむしろプラス要素
  • スペインの若年失業率は50%、イタリアは30%、フランスは20%(編注:つまりスペインは若者人口が今の半分でも同じGDPってことだね。厳密には違うけど、「生産してない」という意味においては)
  • なので移民の大量受け入れには弊害がある

こういう見方もあるのか。おもしろ。笑

ちなみに僕の「お金が家計まで落ちてないからインフレにならないんでしょ」の意見は、こちらのサイトで代弁してくれてました。どっちが正しいのか、両方正しいのか、両方間違っているのか不明ですが(笑)、これも解りやすい。参考までに。

異次元金融緩和でもインフレにならない理由 ~デフレの犯人は金融緩和?~

なぜ円は安全資産なのか、理由

これも諸説ありますが、

「円」はなぜ安全資産と呼ばれるのか–日本が持つ世界最大の対外資産とは

今回はこちらのサイトのまとめ。

日本の上をミサイルが飛んでいこうが、地震が起きようが、原発が事故ろうが円が上がる、という謎事態へのひとつの解です。

結論:日本は世界最大の対外債権国だから(=日本は世界で一番外貨建ての資産を保有している国だから)

(補足:いざとなれば対外資産を売りまくれば、通貨価値が暴落することはない→安全資産)

もろもろ内容まとめ
  • (政府債務は先進国中最悪だが、)27年連続で「世界最大の対外債権国」
  • 「日本国内に投資機会がない結果、外に出るしかなかった」ことの裏返し要素もある点は注意
  • ただし中身は「証券投資から企業買収へ」という構造変化が起きている(直近では武田、リクルート、SBなど。個人的にはJTとかもそうなのかな、と。いや、別に僕がJTの株を買ってるからとかではな……)
  • 世界的な低金利傾向を受けて、証券投資より企業買収が儲かる状況が起きている(恐らく今後も)
  • ただし「永遠の割安通貨」を背景にドイツが猛追している
  • しかし、当然EUはドイツだけではないのでユーロ高にはならない
  • ドイツはいずれ「世界最大の対外純資産国でありながら、通貨は常に割安」という状態になる

REITの割安割高に関して、判定方法

これは個人的にはもう

P/NAV指標

だと確信しています。ただし根拠は無い。笑

根拠は無いけど、肌感としてそう考えるのが普通な気がするんですよ、どう考えても。

P/NAV指標というのは、株式投資でいうところのPBRのことです。

ちなみにPBRは「ある企業の株価が、1株当たりの(帳簿上の)純資産の何倍か」という数値です。

これもうね、文系脳の自分としてはクソ解りにくい。笑

個人的に本能レベルで認識できる表現としては、「会社の時価総額と資産、どっちが大きいの?」という考え方になります。笑

PBRが1を超えていれば、【時価総額>資産】なので過大評価
PBRが1に届かなければ、【時価総額<資産】なので過小評価

もちろんね、もちろん全然一概には言えないんですが、直感で認識するためにはこれで良いと思います。

そして話は「P/NAV指標」に戻りますが、これも同じ発想です。

P/NAV指標=REITの市場価格(P)÷ 投資1口当たりの(時価の)純資産価値(NAV:Net Asset Value)

となります。

はい、クソ解りにくいです。こっちも意訳しちゃいましょうよ。笑

つまり、「REITの時価総額と保有不動産の合計価格、どっちが大きいの?」ということです。

株式に関しては、株価の決定要因は純資産よりも企業の成長性や収益性が問われると直感的に思いますが、不動産に関しては、不動産の評価額以上になっているとすれば、これはもう過大評価だと感じませんか?

実際のところ、不動産評価会社『TMAX』調べによると、ここ16年程度の長期加重平均は1.16ということなので(ま、配当もありますしね。1よりは大きいよね)、

これを基準に判断していくことになると思います。

これからの日本は人口減少社会であることが約束されてしまっているということもあり、実は今まで、実物不動産はともかく、REITには興味がなかったんですが、日本の人口って思ってたよりは減らないんじゃないかという説があるよ、という話を知って以降、都市一極化なども含めて考えれば、割安に放置されている場合に限りますが、J-REITもありかな、と思うようになりました。

別に深い考えがあるわけではないですが、P/NAVが1倍を割ってくれば検討、0.8倍を割ってくればかなり強めの買い、というくらいを想像しています。

基本的には、勝手に更新される『TMAX』を思い出したように見返せばいいのでw、かなり楽チンな作業です。

ただし、このTMAXの数値はどの範囲を対象に計算しているのか、よく解りません。

おそらくリート業界全体かかなり広い範囲、あるいは日経平均のように重要どころが対象なんだと思いますが。

なので、実際に投資する場合は、個別商品のP/NAVを計算する必要があります。

オフィスビル特化型から住居型、ホテル型、果ては複合型まであり、全部を調べるのはさすがに面倒なので、直感である程度絞って計算すれば良いと思います。

まあ、13年ごろからダウントレンドなので、いずれにせよ現状(2018年10月6日現在)では手は出せませんけどね。

ガクッと落ちて上記水準くらいになったときに、また検討したいと思います。

先物価格は将来価格の予想ではない

何を当たり前のことを……と言われそうですが、これまで(そしてこれからも)現物取引以外とは完全に距離を置いているので、単純に知りませんでした。

だって、先物価格と現物価格って微妙に値が違うじゃないですか。笑

将来の特定地点で今より上がってそうだったら(とみんなが思っていたら)、先物価格の方が高くなってるのかなー、なんて。

でもまぁよく考えたら、そうだとしたら安く放置されてる現物の方を買うべきですよね。笑

仮にある商品の現物が1万円、先物が2万円だとしたら(こんなことあり得ないですが)、現物を買い、先物を売りでポジションを持てば、満期のタイミングで価格がいくらになっていても必ず1万円儲かります。こんなことあり得ないわけで、つまり「先物価格≒現物価格」が基本。

では、なぜ価格差が発生するのかというと、先物と現物ではルールが違う(ので使い勝手が良いこともある)ため、とのこと。

①買付けに買付代金を払う必要がない(証拠金は必要)
②売りから始めることができる
③期限があり、期日には強制的に反対売買され差額金で決済される

引用元:先物価格はどう決まるか?

なるほど。

他にも、(よく耳にするが)「先物主導」という状況になることがあるらしい。ふむ。

こちらの記事(先物主導とは)をザックリまとめると、

例えば、ヘッジファンドがオプション市場で「あとちょっと日経平均が上がれば爆儲けできる!」というポジションをとっていたとき、先物市場に仕掛けてくるよ

という内容です(あら、簡潔)。

ちなみに、なぜ現物市場でなく先物市場に仕掛けてくるかと言うと、一言でいえば「流動性」の違い。

先物市場の方が、「値幅制限」「空売り規制」「レバレッジ比率」「取引可能時間」の観点から流動性が高くなっている、と言えるらしい(日銀調べ)。

補足(2020/4/11追記)

なお、理論上は金利分だけ先物価格が高くあるべき、とのことです(決済を先延ばししているため)。なるほど。

出典:https://manabow.com/qa/sq.html

Internet of Value(IoV:価値のインターネット)とは何なのか

今回は備忘というより、僕が当時1BTC=10万円時代の2017年初頭に「仮想通貨ってすげえ」と思うキッカケのひとつとなったWEB記事の紹介です。

今の自分を形作ったものを残したい、というちょっぴりセンチメンタルな気持ちから筆をとった次第です。笑

当時はIoTがもて囃されはじめたくらいの時期だったでしょうか(もてはやされた、といってもアーリーアダプターくらいの話だと思いますが)。

リーマン氏的にも「IoV?? それ、なんずら?」というレベルでしたが、この記事のおかげですごく腹落ちしたのを憶えています。

IoV -Internet of Value-(価値のインターネット)の衝撃

こちらの記事↑、どこのどなたか存じませんが、リーマン氏みたいな文系シロートにも一瞬で理解できるような書き口は大変ありがたいです。笑

主張は単純で、

  • インターネットとは「情報を超低コストでいつでも瞬時に交換できるグローバルネットワーク」
  • IoVとは「お金を超低コストでいつでも瞬時に交換できるグローバルネットワーク」(だから便利)

というものです(ちょっとだけ意訳)。

そしてこんなことができる、と言っています。

①いつでも、どこからでも送金・支払いができる

②世界中の新興企業や有能な人・ロボットにお金を貸し付けることができる

③ポイントとポイント、ポイントとお金を簡単に交換できる

良いですね~。超絶解りやすい。

インターネットの進歩でテレビ局や出版社の機能を個人が持てるようになったように、IoVは銀行や投資銀行+αの機能を個人が簡単に(YouTubeやAmazonのアカウントを作るのと同じレベルで)持てるようになる、という話です。

いつでも誰でも価値を瞬時に移動させられるのであれば、飲み会の面倒くさい会計の調整も、みんなでスマホをかざせば勝手に均等にアカウントから引いてくれると思うと、胸が熱くなりますね(話が小さいw)。

これとは別に、ビットコインのアナーキーな思想とか、芸術的に美しいロジックとか、そういうものが相まって「これは投資対象として来るな」と思ったのが、くだんの2017年初頭です。

まさかあれほどまでのバブルになるとは思ってもみませんでしたが、振り返ってみると、やはりそれに足るだけの「夢」がありますよね。

SBI証券のFXサイトでドルを現引する方法、手順

タイトルの通りなんですが、普通にググると昔の情報しか出てこなくて、地味に30分くらい探しまわりました。

ほとんどのサイトが、建玉情報のところで「決済売」の並びにあります、的な記述なんですが、2018年9月時点では変わってました。笑

結論から言うと、上にもあるように「取引」タブの中の「現引」になります。

たったこれだけのことなんですが、貴重な時間を浪費してしまったので備忘(書かなくても、もう憶えられますがw)。

昔ながらのページが強くなるのは解るけど、グーグル先生もあと一歩賢くなってほしいところ。

そんな記事です。

NISAで米国株投資をすると無料になるモノ

通常時にかかる費用
  1. 為替スプレッド
    SBIFXαの現引き利用で行きは0.5銭(1ドルあたり)か外貨預金口座利用で4銭。
    帰りは4銭で円転するか、外貨口座に出金してドルとして使うしかなさそう。
  2. 株の売買手数料
    片道0.45%(ただし、最低5ドル、最高20ドル)。
  3. 株式の代金そのもの
    これはまぁ、かかります。笑
  4. 配当および売却益への課税
    売却益は約20%(特定口座内で処理)。配当は現地10%後、日本約20%(特定口座内処理だが、確定申告で10%還付)。

↑これがこう↓なります

NISA使用時の費用
  1. 為替スプレッド
    そのまま。
  2. 株の売買手数料
    そのまま(ただし、ETFは買い付けのみ無料)
  3. 株式の代金そのもの
    これはまぁ、かかります。笑
  4. 配当および売却益への課税
    配当の現地10%のみ。

参考:NISAで米国株を買うと「何が無料になるのか」SBI証券へ問い合わせてみた ほか

まあ、なんというか、あんまりお得じゃないですね。笑

普通に日本の金融商品に使いましょう。

貸株・カストックはリスクがでデカい! やらん方が良さそう

主な根拠ページは以下の通り。

要旨をザックリ書くと、

  • 金利の高い案件は空売りしたい機関投資家の存在の裏返しである
  • だから必然的に金利の低めの案件を狙わざるを得ない
  • にもかかわらず、万一証券会社が倒産してしまえば株自体の保有権を失う
  • また、金利や配当金相当額は雑所得なので想像以上に納税額があることも(二重課税、累進課税など)
  • &損益通算や外国税額控除の使用不可(これらは回避の方法もあるが、非常に手間)
  • 確定申告が必要
  • 優待のための継続保有年数が途切れる(ケースも)

という感じです。

要旨が多いな。笑

ここの0.01%や0.1%を狙いに行くなら、しっかりとキャピタルゲインが狙える銘柄を探すべきでしょう。

むしろ、金利が異様に高い案件をリセッション時に空売りする、という使い道の方が優秀かもしれません。

ある種、究極のスクリーニング法です。笑

日本経済は長期的に見て必ず衰退する……のか?(日本、意外と経済成長する説)

これまで僕は「日本は急速に少子高齢化が進む(=人口が減る)」のだから、日本経済は近い将来必ず衰退する。だから、日本株は積極的に買えない

と思っていました。

というか、誰でも大なり小なり、そんな風に思ってるんだとは思います。

そんな中で何気なく読んだ日経新聞の記事がこちら。

アベノミクスは第2の開国

ざっと要旨だけまとめると、

  • 多くの日本人が考えているより、今の日本は「移民国家」になっている
  • 「米国やドイツに次ぐ水準」であるし、今のままでは厳しいが、場合によっては政府目標の「2060年に人口1億人」というのも、あながち不可能とも言い切れない

というものです。

一部引用しましょう。

経済協力開発機構(OECD)加盟国による外国人移入数の国際比較(2016年)で、日本が米国やドイツに次ぐ水準にあることは意外と知られていない。東京の新宿区や豊島区では外国人が区の人口の10%を上回っていることも、あまり知られてはいないのではないか。

(中略)

住民登録を基にした最新の外国人人口が18年7月に総務省から発表された。それによると、18年1月1日時点の外国人人口は最高になり、前年比の増加数は17万人に達している。外国人増加数は日本人の減少数(37万人)の約半分である。人口減少が加速する一方で、外国人の増加が近年、急増している。

これを知ると、自分が思っていたほど絶望的な状態というわけでもないのかな、という気がします。

もちろん人口が増えるに越したことはないので、インデックス投資をするなら米株が間違いないですが、より精度の高い情報を取れる日本株も、個別銘柄は当然のこと場合によってはパッシブな運用でもアリなのかも、という風に思います(技術革新を考えればむしろすべきですらある?)

意外とイメージだけでモノを考えていたんだと痛感したので、記事化。

なかなか1次データに当たることもないので、こういう記事はありがたいですね。

管理すべきは時間ではなくエネルギー(自己啓発ネタ)

管理すべきは「時間」ではなく「エネルギー」

こちらの記事(なんと2007年!)をまとめます。

僕が人生において大切にしている概念として、ひとつは「自由」というものがあるのですが、それと同様に「物事に一途に取り組める状態」というものも持っています。解りやすく言ってしまうと「集中」とか「熱中」とか「専心」とか「主体的」とかそういうことなんだと思いますが、この記事においてはそれが「The Power of Full Engagement」と表現されています。

コーポレートアスリートとしてエネルギーをコントロールすべし

これは個人的に非常に賛同できる主張です。

ただし、前提条件があります。その仕事に対してフルパワーで挑みたいとそもそも思えるかどうか、ということです。

プロ野球選手という職業はなんて羨ましい仕事なんだ、と常々思います。

別に一流の選手だけの話ではないです。

自分の好きで得意なことになんの疑問も抱かず、少しでも技能を上げようと思って心血注げるという行為自体が、とても羨ましいのです。

別に本業じゃなくてもいい。

むしろ仕事に対してじゃなくてもいいのかもしれません。

エネルギーをコントロールして、懸命に取り組むべきものを、僕も早く見つけたいものです。

(旧)「時間」を管理する。
(新)「エネルギー」を管理する。

(旧)ストレスを「避けよ」。
(新)ストレスを自ら「求めよ」。

(旧)人生は「マラソン」。
(新)人生は「インターバル走」(短距離走の連続)。

(旧)休息は「無駄」な時間。
(新)休息は「生産的」な時間。

(旧)「報酬」が意欲をかき立てる。
(新)「目的意識」が意欲をかき立てる。

(旧)「ルール」を作れ。
(新)「儀式」(Ritual)を持て。

(旧)「ポジティブシンキング」でパワーを生み出す。
(新)「心身ともに充実」してパワーを生み出す。

その他、こちらも参考までに。

筋肉を鍛えるように、精神と頭脳を鍛える

心の元気は、肉体の元気から

インターバル走をすることで、使いすぎても使わなすぎても小さくなってしまうエネルギーのキャパシティを大きく保つ。

肉体と精神は常にポジティブに近いところに置いておく。戦略的に休息をとる。

エネルギーをコントロール、意識してみましょう。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。