雑記

【サラリーマンこそ特権階級】会社員を資産価値に換算してみた【会社員=億り人】

サラリーマンというのは基本的に自由が無くて、「できることなら辞めてしまいたい」という人が大半かと思います。

僕自身、今は楽しんで仕事をできていますが、かなりツラい時期もありましたので、その気持ちは非常に分かります。

話にならない管理職に連続で仕えないといけない時期が続いたときは、幾度となく辞表叩きつけてやろうと思っていました。笑

しかし、そんなときに僕を支えた(?)のは、この【会社員は特権階級】という考え方です。

名付けて、

会社員であるだけで、誰もが億り人理論

です。

会社員という立場はすごい資産価値を持っている

国税庁の最新データ(平成30年)によると、正規雇用者の平均給与は504万円となっています。

つまりこれは、あなたという金融資産が年間で500万円を生み出しているということになります(労働の対価ですが、そこは一旦スルー)。

投資における平均リターンは、諸説ありますが、Equity Funds(株式投信)で5%前後です。

出典:https://www.qidllc.com/wp-content/uploads/2016/02/2016-Dalbar-QAIB-Report.pdf

本題から逸れますが、S&P500は平均10%前後ですから、個人投資家がいかに不合理な選択をしているかが分かります。

本題に戻ります。

  • サラリーマンの平均年収が500万円
  • 金融商品のリターンは5%

ということは、会社員を金融資産にたとえると

(会社員の資産価値)×5%=500万円

という計算式が成り立ちます。

逆算すると

会社員の資産価値=1億円

です。

つまり、年収500万円というのは、1億円の金融資産を運用することと同等の価値があるということができます。

これが、

会社員であるだけで、誰もが億り人理論

の正体です。

しかもこの500万円という給料は、会社に居さえすればほぼノーリスクで手に入ります。

(これからの時代、サラリーマンは危ないと言われますし僕自身もそう思っていますが、少なくとも現状ではほぼノーリスクです)

これが、日本の会社の欧米と違うところです。

欧米では「仕事」に対して賃金が支払われますが、日本では「人(ないし時間)」に対して支払われています。

この制度が、日本全体の生産効率を落としているのは明らかですが、個人で見たときに関して言えば、サラリーマンはものすごい資産価値を持っていると言えるのです。

「自分は年収250万円だから……」という人も大丈夫です。

リターン2.5%の金融商品と比較すれば、資産価値は1億円です。笑

ちなみに、500万円以外の年収も考えると、

こんな感じ(いずれも税引前)。

なので昔はよく、

  • 上司に嫌味を言われる度に、
  • 先輩に詰められる度に、
  • めんどくさい飲み会を仕切る度に、

「この仕事は〇億円、この仕事は〇億円……」

と、頭の中で唱えていました。笑

サラリーマンは特権階級である

以上のように、サラリーマンというのは非常に高い資産価値を持っています。

しかし、サラリーマンが真に「特権階級」と言えるのは、やはりその立場の強さにあると言えます。

  • サラリーマンの時代は終わった
  • 将来はどうなるかわからない
  • 大企業だからと言って安心できない、

などと言われていますが、それでもなお社内には「働かないオジサン」「能力の低いオジサン」があふれ返っています(しかもみんな高給取り)。

特に大企業にお勤めの皆さまなら、イヤというほどご存じだと思います。

特権① ほぼベーシックインカム状態

上でも触れましたが、

  • 欧米は職務主義
  • 日本は職能主義(年功序列)

です。

職能主義の特徴は、

  • 簡単にはクビを切られないこと
  • 成果ではなく、拘束時間に対してお金が支払われること

の2つです。

「リストラだ」「追い出し部屋だ」「早期退職だ」とは言え、現在の日本では、その気になれば、まだ気合と根性だけで会社に居座れる制度です。

しかも、どれだけ結果を出していなくても、仕事をしていなくても、会社に居さえすれば、毎月のお給料は必ず振り込まれます。

これを僕は「サラリーマンのベーシックインカム状態」と呼んでいます。笑

もちろん、これらが当てはまらない外資やベンチャー、中小企業も多々あるとは思いますが、日本のサラリーマンの3~4割を占める大企業リーマンにとっては、現時点では圧倒的事実です。

しかも、このベーシックインカムが毎月振り込まれるおかげで、思考停止でドルコストするだけで、誰でもほぼ確実に資産形成ができます。

会社員、すごすぎます。

特権② 信用力がありすぎる

これもよく聞く話ですが、日本において、会社員の信用力は驚異的な高さです。

クレジットカードを作る際、社長や自営業が苦労するというのは有名ですが、普通のサラリーマンであればまず問題ありません。

さらに、私はしませんが、不動産投資をする場合のアパートローンも、サラリーマンであればいとも簡単に引き出せます(簡単すぎるがゆえに、破綻するケースもあるので注意ですが)。

これが会社員でない場合は、事業性融資として、物件の担保価値や収益性を銀行に厳しく吟味されることになります。

さらに、(これは大企業に限るかもしれませんが)サラリーマンは合コンでモテます。笑

これも信用力の持つ、大きなパワーです。

しかも、社内で仲間さえ見つけてしまえば、勝手にネットワークが広がるので、相手はモデル・CA・ナース・OL・歯科衛生士・ラウンジ嬢・大学生、なんでもありです。

(男性目線で恐縮です……笑)

まぁ出会ってから進展があるかは、個々人の力量次第なので、そこは別の話ですが。

特権③ なるのが簡単すぎる

これまで述べてきた特権の数々を考えると、なるのが難しくてしかるべきサラリーマンですが、リターンに対して手に入れるまでの過程が簡単すぎます。

上場を狙えるような企業の社長は、リスクを取って起業し、寝る間も惜しんで働いて初めてそのチャンスを手にします。

スポーツ選手は小さい頃から、すべての土日を犠牲にして、厳しい競争を勝ち抜いて初めてプロになれます。

しかもこれらは才能が無いとなれませんし、なったらなったで延々と戦いは続いていきます。

片やサラリーマンは、新卒の面接を10分間だけ頑張ればなれます。笑

(面接で話す内容を作るために行動する必要があるケースもありますが、それでもせいぜい半年程度です)

しかも、一度なってしまえば、あとは最悪しがみつき続けるだけで立場は継続するのです。

現に僕は2012年入社のモロ就職氷河期でしたが、「面接の10分だけ頑張る理論」を実践して、1社目で内定をもらいました。

それからというもの、「社内でも名の知れた若手のスーパーエース」などという立場とは全くの無縁ですが(笑)、年間1000万円以上のベーシックインカムをもらい続けています。

ということで、サラリーマンの優位性、特権階級である理由について見てきました。

もちろん、サラリーマンをしているとツラい時期も多々あります。

しかし、そんなときは、

自分の保有資産(貯金額)と

サラリーマンとしての価値換算

を比べてみてください。

恐らく「ま、良いか」となるはずです。

そして、サラリーマンをしながら収入導線を複線化できると理想ですね。

もちろん副業でも良いのですが、一番簡単なのは「長期投資」です。

長期投資は、才能も何も要りません。

優秀な人に頑張って働いてもらうだけの、究極の不労所得です。

2020年4月19日追記

その後、2020年初に発生したコロナショックを受けて、あらためて会社員のメリットが証明されました。

不測の事態にも負けずに頑張っていらっしゃる個人事業主、自営業の方々には頭が上がりません。

しかし、実際問題として会社員は現状「明日の生活が見えない」ということはありません。

影響が直撃する業種の社長の方々も非常に大変そうです。

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